
●ドラゴンクエスト ユア・ストーリー最新予告編公開!
「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を3DCGのアニメ映画とした作品、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の最新予告編が公開されたぞ!
アクションシーンにモンスターにいろいろてんこ盛りな内容になっていて、映画が待ちきれないぞ!!!
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同作品は「ALWAYS 三丁目の夕日」や「STAND BY ME ドラえもん」の山崎貴さんが総監督を担当し、監督には同じく「STAND BY ME ドラえもん」で監督を務めた八木竜一さんと花房真さんがつくという、スタッフだけ見ても超豪華な作品だ!
声優陣も今をときめく俳優&ドラクエファン枠(?)のケンコバさんが名を連ねており、公式サイト上の出演者コメントを読むだけでいかにドラクエがいかに愛されているコンテンツかがよくわかるぞ!
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オススメはこの辺り。三者三様の愛が詰まってます。
佐藤健/リュカ
調べたところ、天空の花嫁は僕が3歳の時に発売されたようです。ゲームっ子だったぼくは多分小学生の時だったかな?夢中になって遊んでいました。今回の脚本は映画としての最後の終わり方以外は基本的にゲームに沿って進んでいきます。しかしこの普遍的なストーリーは、今読んでも決して古く感じることなく、当時と同じ様に僕の心を震わせました。まず当時、ここまで物語がしっかりとしているゲームなんてないわけで、その時点でドラゴンクエスト凄いなと改めて思ったわけですが、この時代に映画の脚本として生まれ変わってもなお色褪せぬこの魅力。あっぱれドラゴンクエストです。そんなドラゴンクエストの主人公の声を務めさせて頂くということで責任重大なわけですが、どうなのでしょう、不安です。しかし佐藤なんかに任せてらんねえよという方にも是非この映画を観に来て頂きたいのです。何故ならこの物語の主人公は僕が演じた“リュカ”ではなく、紛れもなく今の時代を生きる“あなた”なのですから。
ケンドーコバヤシ/サンチョ
お話を頂いた時、果たして僕の役はフローラなのか、ビアンカなのかと思い、背中に汗が流れた思い出があります。よくよく考えれば、フローラとビアンカ、どっちを選ぶかで同級生が喧嘩をしていたのが良き思い出です。
そんな中、ここで再び選択するのかと心臓がバクバク言う中、「サンチョです」と言われ、思わず「良かった」とつぶやいてしまいました。
私生活では人の言うことを聞かない僕ですが、サンチョを演じている間は、主人の為ならなんでもする所存です。
映画をお楽しみください。
安田顕/プサン
ドラクエ I は、小学生の頃でした。
兄がファミコンのコントローラーを握る背中越しに、ブラウン管に広がる世界に夢中になりました。
最近、ドラクエX Iにプレステで夢中になる娘の背中越しに、モニターに広がる世界を見つめながら、共有できる喜びを得ました。
時代を超えた伝説に参加できることに心より御礼申し上げます。重要なポジションを任せていただきました。
心より感謝申し上げます。
映画館で観る日が楽しみで仕方ありません。
●再び始まるビアンカVSフローラによる花嫁問題
そんなドラゴンクエスト ユア・ストーリーの最新予告編が公開されてから話題になっているのが、主人公のリュカがヒロインのビアンカとフローラのどちらを選ぶのか…だ!
ドラクエVといえばこのビアンカ・フローラ議論がとにかく有名。幼馴染のビアンカ派と、清楚なお嬢様・フローラ派は永遠に交わることのない平行線として、血で血を洗う白熱の議論をかれこれ20数年にわたって繰り広げてきたのだ!
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というわけで、まずは問題のシーンを予告編から切り出してみたぞ!
「僕が求婚?!」

リュカをフローラの前へ押すビアンカ

「うれしいです」

「その気に…なっちゃったんだからね…」

ここであらためて両者のプロフィール(?)を紹介!
ビアンカ

アルカパに住む宿屋の娘である。主人公の幼馴染で、主人公より2つ年上のお姉さん的存在。幼少時代は、おてんばな少女ではあるが優しい面も見せてくれる。子供達にいじめられているベビーパンサーを助けるために、主人公と共にレヌール城を冒険する。
主人公と別れて数年経った後は、両親と共に山奥の村に移るが、母親を病で亡くす。大人になって再会した時には、大人の魅力あふれる女性に成長。主人公の指輪探しの旅に同行する。
ニコニコ大百科より引用
フローラ

大富豪ルドマンに大切に育てられた娘(拾われた養子なのは彼女自身も聞かされている)。
浅葱色の髪、薄紅のスカートとリボン、金の飾りが良く似合う美しい女性で、長年修道院暮らしだったため金持ち特有の嫌味がないおっとりした性格。清楚で可憐、淑やかで優しく献身的。
ルドマンのいいつけで結婚相手を決めるため故郷のサラボナへと戻り、彼女にしかなつかない飼い犬のリリアンが主人公になついたことがきっかけで出会う(その後「懐かしい雰囲気を感じる」「昔どこかで会ったのかもしれない」と言っているが特にイベントはない。DS版では幼少時に主人公と出会うイベントが追加されたが本筋には影響しない)。プレイヤーは彼女との結婚のために炎のリングと水のリングを求めることになる。同じ天界人のビアンカとは気が合うようだ。
ニコニコ大百科より引用
●Twitterの反応は?
どちらがより人気なのかを調べるために使ったのは、Twitter上のトレンドをさかのぼって調べることができるTwittrendだ!
調査したところ、6月19日8時および9時の時点では予告編自体はTwitterのトレンド上に浮上しているものの、「ビアンカ」および「フローラ」のどちらもトップ50位には名前がランクインしていない!
しかし、10時になるといきなりトップ8に「ビアンカ」の名前がランクイン!この時点で「ビアンカ」を含むツイートが1万件も投稿されているのだが、「フローラ」はトップ50にも名前が入っていない。

11時になると一気にフローラもランクインを果たす!ビアンカが14137件で3位、フローラが13212件で7位とかなりの僅差。

12時になるとビアンカは17324件(+3187件)、フローラは15904件(+2692件)…

13時はビアンカが23843件(+6519件)、フローラが21516件(+5612件)と推移している。

もちろん「ビアンカ」という単語が含まれているツイートの方が多いからと行って、ビアンカ支持者の方が多いというわけでは断じてないぞ。
「お前ビアンカ派かよ~(俺はフローラ派)」といったツイートであってもカウントに含まれているわけなので、どちらの支持者の方が多いかは正直言ってわからないぞ!
ただ、比較の尺度としてTwitterで取り上げられている回数が多いのは「ビアンカ」ということを示したのだ!
しかし、かなりの僅差なのでどちらの派閥も負けず劣らずの勢力となっていることがわかるぞ!
●おまけ
リメイク版の結婚イベントムービーがYouTubeにあがっていたので見てみよう!
ビアンカの場合
www.youtube.com
フローラの場合
www.youtube.com
ちなみに再生数はビアンカ編が27万回、フローラ編が8.7万回となっており、YouTubeユーザーの間ではビアンカが圧倒的人気のようだ…フローラ派は再生数をぶん回せ!
しかし、ニコニコ動画版のウィキペディアとも呼べる「ニコニコ大百科」では、ビアンカの項目はかなり質素なのに対して……
dic.nicovideo.jp
フローラのページは大ボリュームとなっている!ニコニコ動画のヘビーユーザーにはフローラの方が愛されているようだ!
dic.nicovideo.jp
お絵描き交流サイトのPixivの運営するピクシブ百科事典の場合、ビアンカのページの閲覧回数は311446回。Pixiv上に投稿されている「ビアンカ」(ビアンカというキーワードを含む)イラストは2586件。
dic.pixiv.net
フローラのぺージは205976回。Pixiv上に投稿されている「フローラ」(フローラというキーワードを含む)イラストは5534件。
dic.pixiv.net
といった具合に調べてみると調べたり見たりされている回数はたしかにビアンカの方が多いものの、個別のページの編集クオリティであったり、ファンによるイラスト投稿数などはフローラ派閥の方が圧倒的に上だった!こういう場合はもっとどちらかに偏りが出そうなものだが、ビアンカとフローラが上手い具合に人気を二分してしまっていることがよくわかる結果となっていて、正直驚きしかない!
そんな花嫁問題が話題な映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の公開日は2019年8月2日だ!金曜日公開なので、仕事や学校終わりに映画館で花嫁問題がどのような結末を迎えることになるのか、確かめてみるのもいいんじゃないか?!
ちなみにみんなはどっち派だい?!
精鋭揃いのフローラ派!!!
圧倒的ビアンカ派!!!