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1998年にセガからリリースされた「ドリームキャスト」といえば、セガ最後の家庭用ゲーム機であり、個性的すぎるTVCMの湯川専務シリーズなども話題を呼んだ。
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任天堂の64や初代プレステといったライバル機器への対抗としてセガが社運をかけてリリースしたドリームキャスト。そんなドリームキャストを支えた往年の名作ゲームの開発に携わった開発者たちが当時のさまざまな開発秘話を語ってくれているという貴重すぎる映像が、YouTube上で無料で公開されている。映像を公開しているのは海外のArchipelというYouTubeチャンネルで、これまでにも日本のサブカルチャーを複数取り上げてきたメディアだ。
Part1はなんと約1時間!
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Part2は約30分ということで、2つ合わせると軽く映画並みのボリュームとなっている…!
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開発秘話だけでなく当時の裏話だとか、開発者目線のドリームキャストに対して抱いていた印象などが語られており、当時のドリキャスファンやゲームファン以外でも楽しめる内容になっている。
当時まだ一般的ではなかったインターネット対戦を実現するためにドリームキャストにはインターネットモデムが搭載されており、なぜ時代を先取りしたかのような機能が採用されることになったのかや…
ドリームキャストの顔的なタイトルとして大ヒットを記録したしゃべる魚とのコミュニケーションゲーム「シーマン」について、開発者の斎藤由多加さんが語る様子も収録されているぞ。
かなりのボリュームで、ある種ドキュメンタリー映画を見ているかのような映像に仕上がっているので、気になる人は是非ともポップコーンでも買ってきてソファに座ってじっくりチェックしてみてほしい!