Fernando Torres (@Torres) | Twitter
元スペイン代表の名FWで、現在は日本のJ1リーグ所属のサガン鳥栖でプレーするフェルナンド・トーレス選手が現役引退を発表しました…
引退発表は自身のSNS上で行っており、ツイートを訳すとこんな感じだ。
「とても重要な発表を行いたいと思う。18年間のエキサイティングな経験の後、私のプロサッカー選手としてのキャリアに終止符を打つ時が来ました。次の日曜日、23日(日)午前10:00(現地時間)に東京で記者会見を行い、詳細を説明します」
フェルナンド・トーレス選手は1984年生まれの35歳。サッカー選手としてはかなりの高齢ではあります。スペインの名門クラブであるアトレチコ・マドリードで育ち、17歳の時に同チームでプロデビューを果たし、「エル・ニーニョ（神の子）」の愛称で親しまれた。
アトレチコ以降はイングランドのリバプール、チェルシーイタリアのACミランなどを経て、再び古巣のアトレチコ・マドリードに復帰。その後、2018年から日本のサガン鳥栖でプレーしていました。スペイン代表でもプレーしており、2008・2012年のEUROや2010年のワールドカップで優勝を経験している押しも押されぬ大スターです。
2006年のワールドカップ、あのモジャモジャ頭のプジョルがマルセイユルーレットで相手選手を華麗に交わして出したパスから決めたトーレスのボレーシュートからの膝スラジュワッチパフォーマンスは一生頭から離れることはないだろう…
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クラブレベルだとリバプール時代が特にセンセーショナルだった。特にジェラードとのホットラインは圧巻で、2人がプレミアリーグのトロフィーを勝ち取る姿を俺はずっと夢見てたよ…その夢はきっとクロップたちが叶えてくれるはず。だから、そのときは是非ともアンフィールドでトーレスの姿が見たいものです。
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ちょうどスポニチがトーレスが引退を発表する日の朝方に引退の可能性を示唆する報道を行っており、これがまさかの事実となってしまった形だ。
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元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス（35）が、今夏にも鳥栖を退団する可能性が高いことが20日までに分かった。複数の関係者によれば、トーレスは負傷などもあり、なかなか状態が上がらないコンディション面での問題を抱えていた。約1年で日本を去る可能性を、優先順位の高い選択肢に入れているという。
ムービーを見る限りではトーレス選手がいつ引退することになるのかは不明だが、引退報道をしたスポニチは「 今夏限りで現役引退」と報じている。日本ではチーム事情もありなかなか全盛期のような輝きをみせることができなかったトーレスだが、最後にもう一花咲かせて世界中のファンを魅了してほしい！
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