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ゲーム内のキャラクターを強化するのではなくゲームをプレイする自分の腕前を強化しないとクリアできない「操作する喜び」が楽しい「仁王」がオススメ

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大人になってもゲームが好きでいろいろ買ってはプレイしてみるものの、最後までクリアせずにいつの間にか放置してしまう、といったことがないだろうか?!

あるいはテキトーなボタン連打でゲームをプレイして、「ゲームをプレイする」あるいは「キャラクターを操作する」というゲーム本来の操作する喜びを忘れてしまっていないだろうか?

俺はまさにそんな感じで、ゲーム自体はいろいろ買ってプレイするものの、長続きしなかったり雑なプレイが増えたりしていた。

そんな中で今更出会って想像以上に楽しめているのが、コーエーテクモゲームス様が2017年にリリースして、2020年には続編が登場する予定の戦国死にゲーアクションの「仁王」だ!

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ちょうど仁王がリリースされた2017年前後は日本ゲーム大豊作の年で、ペルソナ5やニーアオートマタ、ドラクエXI、FF15、バイオハザード7などなど…そしてなんと言っても俺的不動の最強ゲーム「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」も2017年に登場したからね!本当に2017年前後は日本ゲーム大豊作の年だった…

数々の名作の影に隠れてしまい仁王は完全にスルーしていたのだけど、最近になって偶然動画か何かでプレイを見る機会があって、「おもしろそうだなーおもしろそうだなー」と思っていたら、いつの間にか買ってたぜ!w

 

俺が仁王にハマるきっかけを作ってくれたのは、人気ゲーム配信グループ「2BRO.」の以下の配信だ!特に奇をてらった何かがあるわけではないのだけど、ゲームの難易度の高さと、それを自分の「ゲームをプレイする腕前」で徐々に徐々にクリアしていく様がリアルに映像になっていて、素直に「あープレイするのが楽しそう!」と思えたぞ!

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ムービーを見て「予習ばっちしだし余裕だろ!」と思っていた筆者ことせがーるなのだが、実際にプレイしてみると想像以上の難しさだった…!さすがゲーム配信者は俺なんかのゲームスキルとは一線を画するぜ…

まーとにかく序盤は死んで死んでしにまくり、キャラクターのレベルを上げても武器や防具を強化しても、とにかく死んでは挑んでのトライアンドエラーの繰り返し。

若干心が折れそうになる瞬間もあるにはあるものの、ゲームを進めていくと明らかに自分の操作が上手くなってくる。そう、このゲームは「ゲーム内のキャラクター」が強くなっていくのではなく、「ゲームをプレイしている自分自身」が強く(ゲームが上手く)なっていく必要のあるゲームなのだ!

死にげーで有名なダークソウルシリーズと非常に似たゲーム性ではあるものの、プレイした感じだと仁王の方が若干優しいかなという印象。また、「まれびと召喚」というオンライン上の猛者を助っ人に呼ぶ機能もあるので、どうしてもクリアできないというタイミングで使うのもありかもしれない。(せがーるはまだ未使用で頑張っている!)

 

基本的にはアクションゲームなんだけど、根本的に敵の攻撃が滅茶苦茶強力で、1発食らうだけでも即死することがあり、普通の敵でも2~5回ほどノーガードでダメージを食らうと即落命(ゲームオーバー)となる!この落命ってネーミングもいいよねw

そして回復アイテムも所持できる数がかなり限られているため、戦闘はとてもシビアかつ慎重に進めて行かざるを得ない。また、気力というキャラクターが攻撃や回避といった行動を取ると消費してしまうゲージがあり、この気力ゲージをしっかりチェックしながら戦わないと即気力がゼロになりやられてしまうことになるため、「エンドレス攻撃連打」や「エンドレス回避行動」といったことは行えないようになっている。

キャラクターは刀・二刀・槍・斧といったメイン武器のほかに、弓矢や銃、大筒といった遠距離武器を駆使して戦うのだけど、メイン武器に上段・中段・下段という3つの構え方が用意されているのもポイント。上段は「威力は高いが、隙&気力の減りが大きい構え」で、下段は「威力は低いが、隙&気力の減りが少ない構え」、そして中段は上段と下段のあいのこだ。

個人的にはこの「構え」をいつでも変更できる点がとても優秀で、戦況や敵の特性に応じて構えを変えながら戦うというのは妙なリアルさがあって、まさに戦国の死線を刀ひとつで戦い抜くサムライな気持ちになってくるのだ!もちろんこの構えを変更するという操作もプレイヤーがスムーズにこなさなければいけないので、「あ!間違えて上段やんけ!!!」からの即落命といった事故も起きるので、まさしくプレイヤーの操作が上達していかなければクリアできないゲームになっているぞ!

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ストーリーはアクションパートの合間合間にちょろっとずつ入ってくる感じで、RPGではないのでそれほどボリュームはないものの、意外とアリ。

アクションRPGなどの正直言うと「ぬるい戦闘」は一切なく、雑魚敵との1戦1戦が激闘になってくるため、サブクエストを進めることに一切億劫さを感じないというのも良い点だ!

 

そんな仁王は2020年に続編の仁王2が出るらしいので、それまでガッツリやり込もうかな…!

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本当に最近楽しくて何度も落命しながらプレイしているので、気になる人は是非チェックしてくれ!

ちなみに俺は近所のゲオで1500円くらいで購入できた!新品で買ったままほぼ放置なゲームもあれば、仁王のようなゲームもあるので、少し前に出た評判の名作を中古で買ってプレイというのはなかなかアリだな…

仁王がプレイしたくなった方はコチラからGO!!発売日が楽しみだ!