イングランド・プレミアリーグで活躍する古豪のトッテナム・ホットスパーズで、名実ともにビッグな成績を残してきた2人の監督による解任＆就任劇が起こりました！
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トッテナムの監督という任から解かれたのは、アルゼンチン人監督のマウリシオ・ポチェッティーノ氏。
そして新たにトッテナムの監督という職を得たのは、ポルトガル人監督のジョゼ・モウリーニョ氏。
新世代の監督としてマンチェスター・シティのペップことグアルディオラ監督と、リバプールのクロップ監督と予算規模がはるかに異なるトッテナムというチームで対抗してきたことで素晴らしい評価を得ているポチェッティーノ。レアル・マドリードやバイエルンミュンヘンなどの世界規模のビッグクラブからも注目されているということで、トッテナムを解任されたあとも引く手あまたでしょうね。
ちなみにポチェッティーノについて詳しく知りたい場合はwikiでもチェックしてみてくれ！
監督としてはスペインのエスパニョール、イングランドのサウサンプトン、そしてトッテナムの3チームで監督を歴任。
特にトッテナムでの成績は素晴らしいもので、チームが披露するサッカーの質だけでなく、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）準優勝など輝かしい成績を収めています。
それだけでなく、チームのユース出身の若手選手を多数起用し、多くのトップ選手を育て上げてきたことも素晴らしいポイントですね！
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ポチェッティーノが今後どのクラブで監督を務めることになるかはわかりませんが、是非ともより予算規模の大きなチームでどのくらいのチームを作り上げることができるのかは興味がつきませんね！
ユースからの登用も多い監督かと思うので、どんなチームになるのでしょうか。
対して、新しくトッテナムの監督に就任したのがモウリーニョ監督。監督としては素晴らしいの一言に尽きるキャリアを築き上げてきた人物。
ただし、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドと連続してあまり優れた成績を残せないまま監督を解任されてしまっているので、個人的には「最新のサッカーについていけるんだろうか？」と思わなくもない部分があるようなないような…
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それでもトッテナムにはスタメンレベルでは素晴らしい選手が並んでおり、あと一歩という惜しい成績を繰り返してきたわけなので、そこにモウリーニョの勝者のメンタリティが加わることで驚異の化学変化が起きる…ということも十分考えられそう。
トッテナムに一番足りなかった部分をモウリーニョがもたらしてくれそうということで、プレミアリーグにさらに新しい風を吹き込んで、さらに面白いリーグに変えてくれることを期待です！
