
サッカーダイジェストWeb
日本人でリバプールファンという人にはたまらない夜でしたね…
CL第2節のリバプール対ザルツブルク戦!
リバプールのホーム・アンフィールドでの試合。
リバプールは今季CLで初勝利、ザルツブルクの日本代表南野拓実選手は大活躍で世界的に大々的に高評価を得るという。
試合としては前半はリバプールが、後半は戦術変更からザルツブルクが躍動し、同点後はリバプールが底力を見せつけて勝利といった感じ。
プレミアリーグでもCLでも今季リバプールをここまで苦しめたのはナポリとザルツブルクくらいでは?ナポリ戦も本当に拮抗した戦いで最後はホームの後押しを受けてナポリが押し勝ったという感じだったけど、まさかザルツブルクにホームでここまでやられるとは…。
リバプールは連戦によるスタメン組の疲労も心配だけど、不用意な縦パスからのカウンターを最近受けすぎているのでちょっと気になるところ。新しいことに挑戦しているのか、それともただのミスなのか。
それにしてもザルツブルクはよく戦いましたね!特に南野はこれだけできるのかと感心させられましたわ…
南野のCL初得点シーン!サイドからのクロスにボレーできれいに合わせたゴラッソ!
囲まれながらもボールキープ。ザルツブルクは誇張なしに南野が1番輝いてました!得点もアシストもして、ボールを前に運ぶのも南野、守備でもボール奪取からカウンターなど、際立った存在感を示してましたね。日本人選手は対人が弱くて…という一昔前というか一世代前の日本人選手のイメージを覆すような活躍っぷり!これだけドリブルでボール運べると周りは助かるよねぇ~!
あれだけ大活躍だと海外メディアやリバプールのクロップ監督からも賛辞が飛び交ってるので、今季冬か来季にはついにステップが叶うかも…?!
とりあえずザルツブルクかなり良いチームなので、今季はコンスタントに活躍してどこかの強豪チームに行けるといいね!
www.soccerdigestweb.com
www.soccerdigestweb.com
リバプールは控えとスタメンの格差が気になるなぁ~。
ザルツブルク戦ではプレミアリーグでもみせた中盤とオリギを交代して、サラーワントップのフィルミーノがトップ下、オリギ左、マネ右、ファビーニョとミルナーなどによるダブルボランチの「4231」が新しいオプションになりそう。戦術的な幅が広がるのは良いけど、3トップの交代要員になるはずのオリギを入れて、フィルミーノを出さずに中盤を1人削るわけだから、サブの序列的に中盤はミルナー以外はクロップ監督のお眼鏡にかなう働きをまだみせられていないということよね~
チェンバレンに期待してたけど最近あまり出番ない&プレミアでも競った試合が多くて出すタイミングなかったもんな…
次はレスター戦だけどどんなフォーメーションとスタメンになるのか。
不安と期待が入り混じる何とも言えない感じだわ~
運動量があって攻撃面で3トップをより活かせるような選手…難しいなぁ~