最近様々なセールが開催されていますよね!セールといえばお得だ!と認識があると思います!
このタイミングでお買い物をしちゃう人が多いと思いますが何も考えずにこれ半額?!安い!ポチっ!となる前に
ちょっと待ったぁぁぁぁ!
近年、正規の値段ではなく大幅に値段設定をしておいてセール時だけに、大幅に値下げをしてお得感を出し消費者を騙して商品を売る手法が問題になったり、副業ブームと共に転売行為での問題が起きたり、度々ニュースで話題になったりしています。
転売をしている側にしかわからない情報が多々あります。
一般の人に手法を知られてしまうと転売屋は物が売れなくなり、稼げなくなりますのでまず一般の人には情報がほぼ回ってきません!何も知らずに損をしている事だらけなのです。
そして転売は稼げる!と現代の副業ブームにのっかって転売で稼ぐための情報商材セミナーというものが数多くあり、ちょっとした合間に自分の好きなタイミングでできるという事もあり、転売を副業にする人が増え続けている現状です。
また今から転売を始めようとしているいわゆる転売知識ゼロだがこれから転売でお小遣い稼ぎたいと思っている人々に手っ取り早く情報を教えてあげるよ!という口実で高額セミナーに加入させて自分自身が転売行為をせずにセミナーでがっつり稼ぐというのが転売業界で稼いでる方々の主な手法となっています。
そこで!転売してる側を覗けば色々わかるんじゃないか?!
ということに気付き!胡散臭いセミナーを受けてきたぞ!
結果だけ先に言わせてもらうと…転売の仕組みを知り土台を作れるようになって毎月お小遣いくらいは稼げるようには誰でも余裕でなるがわざわざ大金払ってセミナー受けなくても少し考えれば自分でたどり着くラインのことしか教えてもらえません。
本当に儲かることなんてもちろん教えてくれません。教えてくれるのは一昔前まで稼げた古い手法などで本当に美味しい情報は確実に回ってきませんので自力で探っていくしかありません。
そもそも大きく稼ぐための近道はコネが全てになってくるので転売セミナーを受けるのならばそこでいかに人脈を増やしていくのかがポイントだと感じました。
スカイプ面談やら中身のない研修日誌提出やらを6ヶ月間あります。ガチで転売を副業にしたいと思っている人は相手がうざがるくらい質問しまくってグイグイ他の参加者とも絡んでコネを作っていかないと余裕で元取れんやろコレと思いましたとさ
クソめんどくさそうやんけ・・
今回はAmazonの仕組みについて説明していきます。
この情報を元に損をしないように上手に買い物できるように心がけると少し幸せになれるかもしれませんね。
では!まず皆さんご存知でしょうがAmazonについて
Amazon とは【基礎知識】
Amazon とはインターネットで通信販売を行う大型企業で
日本ではアマゾンジャパン合同会社が運営・販売を行っているECサイト(ネットショップ)です
母体となっているのは1995年創業の米アマゾン・ドット・コム社で
世界13カ国で運営する世界最大級のインターネット通販サイトとなっています。
日本では、2000年11月1日にスタートし
日本最大規模を誇るインターネット小売販売サイトです。
2000年の開設当初は書籍のみの取扱いでしたが
現在は食品から車まであらゆるカテゴリ商品を取り扱っています。
年間の売り上げは日本国内のアマゾンだけで約 1 兆 3000 億円
年間アクセス数は約 4 億 1980 万といわれています。
1 日にして約 115 万アクセス、売り上げにすると 35 億円にものぼります。
Amazonと他のECサイトの違い
Amazonが他のECサイト(楽天、yahooショップ等)と異なる点は
商品ページはひとつで、そこに出品者が商品出品するという出品形態です
楽天やYahoo!などは、それぞれのショップページへ行って商品を購入しますがAmazonは商品ページが共通で、その中に各ショップがその商品を出品しています
楽天やYahoo!ショッピングなどは、各ショップのページから商品を購入します
それに対して、Amazonでは共通の商品ページから商品を購入します
ショップオリジナルの商品ページというのは存在せず、
Amazonの商品ページに載っている商品を各出品者が出品して販売するという方法です
これにより、各出品者はオリジナルのショップサイトを作成する必要なく商品が販売でき、
登録済みの商品の出品では商品ページを作る必要もないので、簡単に商品出品ができます。
これがAmazonと他のECサイトの最も違う点です
Amazon は販売者に「場」を提供するプラットフォームとして役割を果たしながら
自社のリテール部門(商品販売部門)もそこで商品を販売しています。
多くの出品者がAmazonで多種多様な商品を販売することで
Amazon は豊富な品揃えを実現しています。
※この共通の商品ページのおかげで、一般の方はあのAmazonで売っているんだ!大丈夫だ!この値段が正しいし正規品に違いない!と信じ込んでしまうわけです。
その心理を利用してうまいことやっているのが転売屋さん達というわけです。
せっかく新品の可愛いぬいぐるみ買ったのに気持ち悪いおじさんが転売のために必死にかき集めたぬいぐるみだったらなんか嫌ですよね。中には中古品をリペアして新品として売っている方もまざっております。消費者が気づかなければ問題になりませんので上手に新品っぽくするのです。なんでもありますねホント
AmazonのFBAサービス(発送代行)
Amazonでは、商品を販売・発送する手間を軽減するために
先にAmazon倉庫へ商品を発送しておいて、購入されたらAmazonが発送手続きを代行してくれる
FBAサービスというものがあります
出品時に商品をAmazonの倉庫へ納品しておくと、
その後の受注管理、出荷業務、カスタマーサービスをAmazonが代行してくれるので、
在庫を自社で保管する必要がないことや、作業の効率化を図ることが出来ます。
Amazonでは【自己発送】と【FBA】の2通りの方法で
商品を出品・発送する事が可能になっています
【自己発送】
在庫を自分の所で管理して、売れたら自分の所から宅急便などを使って発送する方法です。
Amazonで買ったのにAmazonのダンボールじゃないぞ!というのはこちらのAmazon倉庫からではなく出品者が直接私達に送ってくるパターンとなっています。Primeマークがついてない商品だったりPrimeマークが付いているが商品発送欄に別途記載してある場合がこの発送方法だったりします。
大概海外発送であったり商品に不備があった際の返品をする手間がFBA倉庫から発送されたものと違って直接出品者とやり取りして返品しないといけないので、場合によってはとても手間となる場合が多いです。
【FBA】
商品を先にAmazonの倉庫へ送り、売れたらAmazonが梱包から発送まで代行してくれるサービスです
商品保管場所の確保や、販売ごとに宅配便の手配をしなくていい反面、保管料などの手数料がかかります
大抵の転売屋は大きな実店舗や倉庫を持っていないので自動で色々やってくれるこちら手法で販売しています。
コチラの方で発送している商品の方を買えば、Amazonでよくある不備などあった際の返品作業がめちゃくちゃ楽です。返品リクエストのボタンを押してポチッと紙一枚印刷して切り取って貼り付けて送りつけるだけで完了です。
ちなみにやっぱいらなかった。すでに持っていた。とか適当な言い訳で返品してもほぼ100%返品が可能で圧倒的に購入者が有利なシステムがAmazonにありますので、この方法を悪用して中身を中古品とすり替えて返品する悪徳な手法が流行しています。みんなよく考えますよねぇ・・
ASIN コード
ASINコードとは、Amazonオリジナルの商品識別コードのことです。
Amazonで商品を購入した方は見に覚えがあるかもしれません。
商品のバーコード(JANコード)とは別にシールのバーコードがついてあるものがASINコードとなります。
10桁のアルファベットと数字で組み合わされたコードとなります
このASINコードは、Amazonで取り扱われる全商品のうち、書籍以外の商品すべてに与えられています。
ASINコードは書籍におけるISBN(世界共通書籍コード) をあらゆる商品に適用させたものです。
商品によってJANコード(商品識別コード)が有るもの、無いものもがありますので
Amazon が独自で商品を管理できるように作られたコードになり、
世界中の Amazon グループが一貫して採用しています。
ASINコードは、Amazon商品ページの「商品の情報」の「登録情報」から確認することができます。
「ASIN」についてはコチラにまとめてあります。
www.hollywood7ch.jp
Amazonに登録されている商品は、たくさんのカテゴリに分類されてます。
カテゴリによって、出品者側はAmazonで販売した時にかかってくる販売手数料が異なります。

この販売手数料によってAmazonはサードパーティから莫大な利益を生み出しております。
転売屋が増えれば増えるほどAmazonは潤っていく。よほどひどい悪質な出品者以外は放置。グレーな手法で販売にしているところがあったとしても売り上げが大きくアマゾンに多大な利益を与えている出品者には個別にアカウントサポートをしてくれるアマゾン側から執事のような人がつくようになります。あまり公にはされておりませんが月に1000万の売上のラインを超えると個別でサポートの方がつくと噂されております。
サードパーティについてはコチラから
www.hollywood7ch.jp
カートに入れる!の部分(カートボックス)について
カートボックスについて
実はAmazonの購入者のほとんどがこの[カートに入れる]ボタンから
商品を購入するといわれています。
「多くの方はカートボックスの仕組みを知らない」ので、
一番大きく、一番近くに表示されているこのボタンから購入をするわけです。
※ですが!スーパーの牛乳売り場は奥の方に賞味期限長いものがありますよね!
同じ値段なら賞味期限長いものを普通奥から取りますよね?
Amazonもそれと同じでしっかりと後ろにいる出品者もみることによって悪質な業者からの購入を避けられるわけです。
Amazonでは1つの商品ページに対して複数の出品者が出品をしていきます。
先程も述べましたがここがAmazonを上手に利用する際のポイントの一つとなりますので再度お伝えします。
Amazonだから全部ちゃんとAmazonからの商品だろう!と思ってたら大間違いです!
個別にいろんな人が出品しています。どこの誰だかわからない人が売っているものを安心!Amazonだからね!と買うのは違います。
えっ?Amazonだと思ってたのにどこから誰が送ってるの?となりますよね
値段だけ安く手に入れば!と思う方もおられると思いますが、こういった事を気にする方も一定数おられると思います。これからはAmazonで購入する際は出品者一覧を確認すると出品者の住所などものっていますので。会社でやっているのか個人が転売でやっているのか等すべてわかりますのでそこを確認してから買うのもいいのではないかと私は思います。
ちなみにですが出品者情報の欄まで見にいかないと商品について詳しく記載していない悪質な出品者もいます。電話対応できませんと書いてあるところや050ナンバー(楽天のアプリでとれる無料の電話番号)で電話番号登録してあるところや住所をおかしな風に記載している出品者は、ほぼ100%といっていいほど転売屋確実です。
変な出品者から購入してトラブルにならないように自分自身で対策していこう!
買い物上手に俺はなるっ!ドンッ!!!
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