
何かとお騒がせなイメージのある海外セレブのジャスティン・ビーバー。
ホントお騒がせイメージしかないのだが、調べてみると楽曲の販売枚数が推定1億4000万枚、Twitterのフォロワーが1億人超と、やはりただお騒がせな人ではなく間違いなく世界でトップレベルに「売れている」ミュージシャンのひとりでもあるのだ!
そんなジャスティン・ビーバーがハリウッド俳優のトム・クルーズにバトルを申し込んだと話題になっている! 「そんなバカな」と思うかもしれないが、そんなバカなことが起きているのだ!
一体どういうことなのかは、ジャスティン・ビーバーの公式Twitterがつぶやいた以下のツイートを見ればわかる。
ツイートの内容をザクっと訳すとこう。
「俺はトム・クルーズにオクタゴン(総合格闘技・UFCのリング)での戦いを挑みたい。トムが怖がってこの戦いを受けないなら、一生後悔することになるだろうね。試合を実現させてくれる人はいないかな?ダナ・ホワイト(UFCの代表)はどう?」
なぜジャスティン・ビーバーが突如トム・クルーズに挑戦したくなったのかは不明だ!なぜならジャスティン・ビーバーは一切何の説明もしていないのだから!
しかし、ジャスティン・ビーバーに対してはUFCチャンピオンのコナー・マクレガーが即座に以下のように反応しているぞ!
「トム・クルーズがこの挑戦を受け入れる男なら、俺の組織がこの戦いのホストになるよ。クルーズは映画のように戦う気力はあるかな?」
他にも多数のTwitter民が反応しており、2人の年齢・身長・推定リーチ・保有資産を比較する人や…
トム・クルーズが映画のスタントを全部こなしていることを引き合いに出して、「奴はお前を壊しちまうぞ」とジャスティン・ビーバーに警告する人。
ジャスティン・ビーバーがトム・クルーズを煽ったように、「俺と指相撲しろ!しなけりゃお前は腰抜けだ」と煽る人などなど。
なぜジャスティン・ビーバーがトム・クルーズにバトルを挑んだのかは不明だが、新しいことにチャレンジ(?)するその心意気は良し!そしてミュージシャンが全くの畑違いである格闘技に挑むというのも、なかなか男気があってカッコイイのではなかろうか…?
しかし、挑戦相手が肉体派のハリウッド俳優であるとはいえ、すでに齢50を超えたトム・クルーズであるというのがなんとも謎過ぎる!!!
というか、自分の2倍以上年齢が上の相手にケンカ売るってどうなのか?めちゃくちゃリスペクトに欠けるだけでなく、「50歳超えてるなら勝てるやろ!」という打算が見え隠れして単純にダサい気が…
普通に若手のハリウッド俳優でもスポーツ選手でもいいだろうに、トム・クルーズに対して何かしらの恨みでも持っているのだろうか…?
なお、上のツイートを投稿した後にファンが作成&投稿したと思われるムービーがYouTubeで公開されており…
www.youtube.com
これをジャスティン・ビーバーがTwitterで引用リツイートして、「忌々しいトムめ、予定通りには行かなかったぜ」とつぶやいている!これがバトルの申し出を正式に断られたという意味なのか、ムービーの結末(トム・クルーズが勝利)通りにはいかないぜというさらなる挑発ツイートなのかは不明だ!
なんの メリットもないのでトム・クルーズ側がこの申し出を受け入れるとは思えないが、もしもこの奇跡のバウトが成立するというのなら、ぜひとも華麗なKO劇が観たいものだ!
トム・クルーズがミッションインポッシブルシリーズのイーサン・ハントのごとく華麗な変装テクニックでヒョードルと入れ替わってました!とかなったらめちゃくちゃ面白いのに…
人類最強の男・ヒョードルについて知らない人はぜひとも以下のムービーをチェックしてその戦慄の強さを目の当たりにしてくれ!
www.youtube.com