2019年6月27日。
LINE CONFERENCE 2019にて発表されたLINEの新サービス【OpenChat】を紹介するぞ!
毎日の生活に欠かせないアプリとなっているLINEがさらに進化を遂げる!
OpenChatとは


出典:LINE公式ブログ
(1) トークルームごとにプロフィールを設定可能(LINEに登録している名前とプロフィール写真とは同期されません。)
引用:LINE公式ブログ
表と裏の自分を1つのアカウントで使い分けることが可能に!
更に各トークルームごとに自由にプロフィール設定が可能であり、様々なキャラクターになりきる事も可能だ!
【A】グループではアニメアイコンにして口調もアニメキャラになりきり
【B】グループでは実は筋肉大好きゴリゴリ男を演じてみたり
【C】グループでは反対の異性になりきってみたり
【A】アムロいきまーす!
【B】今日のプロテインはコレ!うますぎっしょ!上腕二頭筋が喜んでるー!
【C】このお店のタピォカかゎぃぃ〜ィンスタ映ぇ♫
LINEという日常でもっとも手軽につかえるアプリの中で日頃出せないような様々な表現をすることが可能に!
LINE登録すると店舗の新着情報通知や割引等のサービスをしているお店等もあり、登録した際のお店の顧客データを従業員が勝手に利用し、美容院等で個別にお客様に連絡をとってくる迷惑な行為がありましたよね。
トークルームだけでしか発言ができず個別にメッセージを送れない設定が可能であれば、トークルームでの他の社員達にも可視化が可能になり抑止力が発生し未然に防げ気軽にお客様がサービスを利用可能になるのではないでしょうか。
サービス気になっていたけど個人情報等が心配で避けていた方にはこの機能がもし付いていれば便利かもしれませんね。
(2) トークルームへの招待がURLやQRコードの共有で可能に。LINEの友だち登録をしなくても、グループトークでコミュニケーションがとれる
身近にいる友だちとは意外と趣味が合わなかったりすることはないだろうか。そんな時は趣味の合う人と熱く語りたくなったりするもの。
同じ趣味をもってる人をTwitterで探して話しかけにいけばいいじゃん!と思うが炎上防止や個人情報流失を防ぐために鍵垢にしている人も多いはず。
いちいちフォローしてまで語るまでは手間である。そこまでたどり着いたとしても過去のツイートが全て丸裸に!地味に嫌ですよね。
それがOpenChatでは気軽に自分の興味のあるトークルームに参加して同じ趣味をもつ人々と気持ちを共感することが可能に。更に(4)に述べてあるがトークルームに途中参加したとしてもなんと過去の発言も全て見えるという。なんとも嬉しい!
山頂でQRコード記載された板があれば、その山に登った人だけトークルームに入れ気持ちを共有できたり過去の人のメッセージを見て自分の知らなかった絶景隠れスポットを知れたり等、様々なサービスにつながりそうで無限大の可能性を感じますね。
(3) グループトークには最大5000人まで参加が可能(現在のLINEグループでは500人まで参加が可能)
500人からなんと一気に5000人まで参加可能になると会社や学校全体、様々なコミュニティのグループメンバーをカバーできるのではないだろうか。
トークの流れるスピード早すぎて1日放置しただけでもう読み返すのすら嫌になりそう!
未読1億も夢じゃない!目指せ1億プレーヤー!実にハリウッド!
(4) 途中でグループに参加しても、過去のトーク履歴を遡ることができます。
これは地味ではあるがとても便利になったのではないだろうか。
今までの記録をもう一度教えずに済み再送する事なく途中から参加した人にもそのまま過去トークが見れるのは便利。
気になるあの子がこのトークルームにやってくる!見られたら恥ずかしい過去発言はこっそり削除を忘れるな!
こっそり削除!コッ削!やべぇ!あの子が来る前にコサック決めねぇと!
(5)トークルームごとに公開設定を選択可能
- 出入り自由のルーム
- パスコードを知らないと入れないルーム
- 管理者が承認しないと入れないルーム
この3つのパターンがあるみたいです。
やはりこういったサービスで必ず出てくるであろう、闇雲に発言をしまくり荒らしと呼ばれる行為をしてくる方は間違いなくいるであろう。そうなってくると【2】または【3】 しか機能しなくなりそうである。
その辺りは何かしらの対策、対処法があることを願いたい。
追記
現在、本サービスが開始しているが無法地帯と化している。